ミサイルコマンド（1980アタリ）

レゲーの　お・も・い・で
と年甲斐も無くかわいい始まりとなりましたが、、、

最近某国でミサイルの発射準備がどうのこうのというニュースがありました。
それを見て思い出したのが゛ミサイルコマンド゛です。
１９８０年代
それは、東西冷戦真っ只中の時代。

当然ベルリンの壁がベルリンの市内に立っていて、１９９９年ノストラダムスの大予言が
僕たち少年の心の中にちょっとした期待感と共に存在したそんな時代。

どこの店に入ってもYMOがピコピコ流れていた（一部ゲーセンではアバかジンギスカン！）
（くどいようですが）そんな時代！

街にはナウなヤングがいっぱいだった（重ねてくどいようですが）そんなナウい（死語）時代！！

突如として現れた米国ATARI社のマシン！
筐体中央に鎮座する乳白色のトラックボール！
何もかにもナウい（死語）！
すかし、ゲーム内容があまりにもブラック！そしてシビア！
核にやられた都市の残骸を見つめつつ、残り少ないミサイルで必死に都市を守ろうとする少年（僕）
冷や汗をかきながらようやく守った最後の都市に、
最後の一発の迎撃ミサイルの弾幕をかいくぐって落ちてくる敵核ミサイル！
ああっ無情！！
ゆっくりと軌跡を描きながら落ちてくるミサイルに対して、
もう何もなすすべがなくうなだれる少年（僕）「都市に住むみんな、守れなかったゴメン」
ドカーン！突如画面が真っ赤に光り
その中央に、、、
GAME　OVER